先日、常連のお客様から「蜂谷さん、津田沼でほかにどこかいいお店ない?」と聞かれました。30年以上この街で商売をしていると、こういうご質問をいただくことが少なくありません。
正直に言うと、最初は少し笑ってしまいました。ご自分のお店を差し置いて、他店を紹介するのもなんとも不思議な話ですが……でも、それだけ津田沼という街を信頼してくださっているということだと思っています。
私、蜂谷正直は29歳のときに、高校時代から遊び慣れたこの津田沼に「粉と水」を開きました。広告会社や出版社でサラリーマンをやっていた頃から、この街への思い入れは人一倍あります。神楽坂の「神楽坂もんじゃ」で修行を積み、調理師免許を取得して飛び込んだ飲食の世界。気づけば31年が経ちました。
今回は、そんな地元歴31年の私が、津田沼グルメのおすすめを「本音」でランキング形式でご紹介します。当店のことも含めて、忖度なしに語らせていただきます。
こんな方におすすめ
- ✅ 津田沼・船橋エリアで食事のお店を探している方
- ✅ デートや記念日に使えるグルメスポットを知りたい方
- ✅ 家族連れや子連れでも安心して入れるお店を探している方
- ✅ 仲間と鉄板を囲んで楽しめるお店に興味がある方
- ✅ 津田沼の老舗グルメや地元ならではの名店が気になる方

津田沼グルメのおすすめ① 鉄板の前に人が集まる場所——「粉と水」(お好み焼き・もんじゃ・鉄板焼き)
まず自店から紹介するのは気が引けるのですが、「お前のお店が一番だろう」と常連さんに言われ続けているので、1位に据えさせてください。
「粉と水」のこだわりは、名前のとおり「粉」と「水」の黄金比にあります。一番出汁をベースに、芋をふんだんに使って焼き上げるお好み焼きは、ふんわりとした食感が特徴です。もんじゃは2種類のダシを合わせた「Wスープ」を使い、基本の野菜を6種類入れるというレシピを守り続けています。
ご家庭では再現できない分厚い鉄板で焼くからこそ出る味というものがあって、お客様からも「家で作るのとは全然違う」という言葉をよくいただきます。その言葉が、31年続けてきたいちばんの励みです。
女性のお客様に特にご好評をいただいているのが、カマンベールチーズが丸々1個入った「カマンベールもんじゃ」(税別1,600円)。とろりと溶け出すチーズがもんじゃのスープと絡み合う味わいは、デートや女子会の場で毎回歓声が上がるほどです。女性のお客様の9割がご注文される、当店の看板メニューのひとつです。
店内はテーブル9席・全40席。淡いピンクの壁とグリーンの椅子が落ち着いた雰囲気を作っていて、カップルのデートから家族連れ、仲間内の飲み会まで幅広くご利用いただいています。全席禁煙なので、小さなお子様連れのご家族にも安心してお越しいただけます。
JR津田沼駅から徒歩圏内、店前にはコインパーキングもあります。
津田沼グルメのおすすめ② 駅周辺の多様な飲食エリアを使い分ける
津田沼という街は、JR津田沼駅と京成津田沼駅を中心に、ベッドタウンとして成熟してきた街です。マンションが立ち並ぶ一方、駅周辺には個人経営の飲食店から大型チェーンまで様々なお店が集まっています。
私が街を歩いていて感じるのは、津田沼は「なんでもある」割に「本当に個性のある店」を見つけるのが意外と難しいということです。イオンモールNorthやイオンモールSouth、津田沼ビート(元PARCO)などの商業施設が充実しているぶん、テナント系の均一化されたお店が多くなっている印象があります。
だからこそ、私がおすすめしたいのは「駅から少し歩いた場所にある、顔の見えるお店」です。個人経営で長く続いているお店には、それだけの理由があります。常連さんが通い続けているということは、料理の質はもちろん、お客様との信頼関係ができているということですから。
津田沼・習志野・船橋エリアで、そういったお店を探すときの私なりのポイントをお伝えすると——「10年以上続いているかどうか」「店主やスタッフの顔が見えるかどうか」「昼と夜で表情が違うかどうか」の3点が目安になると思っています。
✓ ここまでのポイント
- 「粉と水」は粉と水の黄金比にこだわったお好み焼き・もんじゃ・鉄板焼きの専門店。31年の老舗でありながら全席禁煙・子連れ対応など現代のニーズにも対応している
- 津田沼エリアは商業施設が充実している一方、個性ある個人店を見つけるには「長く続いているか」「顔の見える店か」を基準にするのがおすすめ
- カマンベールもんじゃのように「ここでしか食べられない」メニューがあるお店は、特別な日の記憶に残りやすい
津田沼グルメのおすすめ③ シーン別・選び方のポイントを地元目線で整理する
31年この街にいると、お客様の利用シーンが変わってきているのを肌で感じます。10年前と比べても、津田沼に来る理由が「駅前で飲む」から「目的のお店に行く」に変わってきたように思います。
そこで、シーン別におすすめの選び方を整理してみます。
【デート・記念日】
雰囲気を大切にしたい場合は、照明や内装にこだわっているお店を選ぶのが正解です。当店では記念日のデザートプレートをメッセージ入りに変更することもできますし、ご希望があれば花束のご用意(別途実費)も承っています。大切な日は「料理のおいしさ」だけでなく「演出」が記憶に残りますから、事前に一声かけてみてください。
【子連れ・家族での食事】
子ども連れで最初に確認すべきは「禁煙かどうか」です。今でも喫煙可のお店が残っていますので、特に乳幼児を連れている場合はこの点が最優先になります。当店は全席完全禁煙で、ベビーカー入店も可能です。離乳食の持ち込みも受け付けていますので、小さなお子様連れのご家族でも安心してお越しいただけます。
【仲間との飲み会・宴会】
2次会まで使えるお店かどうかが鍵です。当店はラストオーダーが23時(日曜のディナーは21時)なので、1次会が長引いても対応できます。また、150分飲み放題付きの宴会コース(5,000〜6,500円)もご用意しており、20名以下の少人数から最大40名の大人数まで承っています。30名〜48名での貸切も可能です。
【一人でふらっと立ち寄りたい】
「お好み焼きやもんじゃのお店って一人で入りにくい」というお声をいただくことがあります。当店にはカウンター席はありませんが、4名様テーブルでもお一人様のご入店を歓迎しています。スタッフが鉄板のお手伝いもしますので、一人でも気軽に鉄板料理をお楽しみいただけます。
津田沼グルメのおすすめ④ 「また来たくなるお店」の条件——地元30年超の視点から
長く続けてきて気づいたことが一つあります。おいしい料理は大前提として、「また来たくなるお店」には必ず「人」がいるということです。
料理の技術は磨けば上がります。でも、お客様が「あの人に会いに行きたい」と思ってくださるような関係は、数字で測れるものじゃない。30代から60代、70代まで、本当に様々な年代の方に長く通っていただいているのは、料理だけじゃなくてそういう部分もあるのかなと、最近はそう感じています。
アレルギーや宗教上のタブーがある食材についても、事前にお申し出いただければ、対応できる範囲で対応しています。「このお店に行ったら食べられないものがあって困った」という経験をされたことがある方も、一度ご相談ください。
また、神泡認定店として、ビールの注ぎ方や専用グラスにもこだわっています。「ビールがうまいお店」というのは、細部まで手を抜かない店の証だと思っているので、この点には特に力を入れています。
まとめ:津田沼グルメを長く愛してくれるお客様のために
津田沼という街は、変わり続けています。大型商業施設ができ、新しいお店が生まれ、また消えていく。その中で31年、同じ場所で同じ鉄板を磨き続けてこられたのは、通い続けてくださるお客様のおかげに他なりません。
今回、「本音で語ります」とタイトルにつけたのは、グルメ情報というものが往々にして「よそゆき」になりがちだからです。地元で31年やってきた人間だからこそ伝えられる視点——シーンに合わせた選び方、長く愛されているお店の条件——を率直にお伝えしたつもりです。
津田沼・船橋エリアでお店を探しているお客様、ぜひ一度「粉と水」の鉄板を囲んでみてください。ご予約やご相談は、お電話またはウェブサイトから承っています。
📞 047-472-9624
🌐 粉と水(公式サイト・ご予約はこちら)
スタッフ一同、皆様のお越しをお待ちしております。


