秋分の日2025は9/23|「昼=夜」じゃない?3つの豆知識

津田沼グルメ
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今日は何の日?と聞かれてスッと答えられたら、季節の話題はもうあなたのもの。秋分をサクッと復習して、帰り道はちょっと空を見上げてみませんか。

1)2025年の秋分の日はいつ?

2025年は9月23日(火・祝)が秋分の日です。秋分そのものは、太陽が天球上の「秋分点」を通過する瞬間に基づくため、年によって日付が前後します。

2)なぜ毎年、日付が動くの?

地球が太陽のまわりを一周する周期(約365.2422日)と、私たちの暦(365日/うるう年で調整)のズレを、天文学の計算で補正しているから。翌年の祝日名は、国立天文台が作成する「暦要項」をもとに官報で告示され、そこでその年の秋分の日が正式に決まる仕組みです。

3)「昼と夜の長さが同じ」って本当?

体感では“ほぼ同じ”ですが、厳密には昼のほうが数分長いのが普通。理由は次の2つです。

  • 定義の違い:日の出・日の入は「太陽の上端」で数えるため、見かけ上、昼が長めになる。
  • 大気の屈折:地平線近くの太陽は実際より少し高く見える=やはり昼が伸びる。

小ネタ:秋分はお彼岸の「中日」。前後3日を含む7日間が秋彼岸で、先祖を敬い、実りに感謝する週でもあります。

今日の楽しみ方のヒント

  • 夕方は西の空をチラ見。日が沈む方向がほぼ真西に寄るのが秋分の頃の特徴。
  • 夜は涼しい風とともに、温かいものを一皿。季節の素材は、からだにすっと入ります。

季節の境目を感じたあとは、鉄板の湯気であったまりませんか。

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参考・出典:国立天文台の暦解説・暦要項、官報の暦要項告示 ほか

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