「ハラミ」を注文しようとしてメニューを見たら「サガリ」も並んでいて、どっちを頼めばいいか迷ってしまった、という経験はありませんか?
実は、この2つを混同しているお客様はとても多く、当店でも「ハラミとサガリって同じですか?」というご質問を年間通じてよくいただきます。見た目も似ていて、名前の響きも似ている。でも実際は、ちゃんと違う部位なんです。
JR津田沼駅から徒歩数分、千葉県船橋市に店を構える鉄板焼き・お好み焼きの専門店「粉と水」は、創業から30年。オーナーシェフの蜂谷正直が、長年の経験で培った知識と鉄板へのこだわりを持って、毎日お客様をお迎えしています。
この記事では、ハラミとサガリの違いを解説しながら、鉄板の上でどう楽しむかをお伝えします。部位を知ると、同じ肉がぐっとおいしく感じられるんですよ。
こんな方におすすめ
- ✅ ハラミとサガリの違いが気になっていた方
- ✅ 津田沼近くで本格的な鉄板焼きを楽しみたい方
- ✅ 誕生日や記念日など特別なシーンに使えるお店を探している方
- ✅ 家族や友人と鉄板を囲んで食事を楽しみたい方
- ✅ お肉の知識を増やして、食事をもっと満喫したい方

ハラミとサガリ、実はどちらも「横隔膜」の部位
まず大前提として、ハラミもサガリも、牛の「横隔膜」の筋肉です。内臓系の部位に分類されますが、見た目は赤身肉に近く、独特の旨味と柔らかな食感が特徴です。
では何が違うのか。位置です。
ハラミは横隔膜の「薄い部分(外側)」にあたります。筋繊維が細かく、柔らかさと適度な脂のバランスが絶妙。赤身の風味がありながらも、ジューシーさも兼ね備えています。
サガリは横隔膜の「厚い部分(背骨側)」にあたります。ハラミよりも肉厚で、脂が少なめ。噛みごたえがあって、牛肉本来の旨味をダイレクトに感じられます。赤身好きの方に特に好まれる傾向があります。
つまり、さっぱりとした赤身の風味を求めるならサガリ、ジューシーさと柔らかさを優先するならハラミ、という使い分けができます。
ちなみに日本では「ハラミ」と呼ばれることが多いですが、北海道ではサガリをハラミと呼ぶ場合もあり、地域によって呼び方が違うこともあります。焼肉屋でメニューを見るときは、その店がどちらの定義で使っているか確認してみるのも面白いですよ。
鉄板で焼くハラミは、なぜ特別なのか
「鉄板で焼く」という調理法は、ハラミの旨味を最大限に引き出すのにとても向いています。
当店「粉と水」では、家庭用のフライパンでは再現できない、厚みのある専用鉄板を使っています。この厚い鉄板が蓄える熱量は、薄いフライパンとはまるで別物。均一に高温が保たれるため、肉の表面に一気にしっかりとした焼き目がつき、中の肉汁を閉じ込めます。
ハラミのような横隔膜の部位は、筋繊維の方向が独特で、焼き方を誤ると硬くなりやすいという特性があります。でも、適切な温度管理ができる鉄板を使えば、表面はこんがり、中はしっとりジューシーな仕上がりになるんです。
蜂谷が30年かけて積み上げてきたのは、この「鉄板の扱い方」です。どこに肉を置くか、いつ返すか、どのタイミングで火を調整するか。数字では測れない感覚の積み重ねが、ひと皿のハラミに込められています。
✓ ここまでのポイント
- ハラミは横隔膜の外側(薄い部分)、サガリは横隔膜の背骨側(厚い部分)で、同じ横隔膜でも別の部位
- ハラミはジューシーで柔らか、サガリは赤身の旨味が強くしっかりとした食感が特徴
- 厚い鉄板調理は肉の旨味を閉じ込めやすく、ハラミの魅力を最大限に引き出せる
30年の経験が教える「ハラミを美味しく食べるコツ」
せっかくいい部位を注文しても、食べ方ひとつで印象がガラリと変わります。当店で長年ハラミを提供してきた経験から、いくつかポイントをお伝えします。
① 焼きすぎない
ハラミは火を通しすぎると、せっかくの柔らかさが失われます。表面に焼き色がついて、断面がうっすらピンクを保つくらいが理想的。「まだかな?」と思うくらいのタイミングで食べ始めるのがおすすめです。
② タレか塩か、まず塩で食べてみる
ハラミは肉本来の旨味が豊かな部位です。タレをたっぷりつけて食べる前に、まず塩かレモンで一口食べてみてください。肉の甘さと風味が、よりはっきりわかります。
③ 薄切りより、ある程度の厚さがあるものを選ぶ
ハラミは薄くスライスするより、ある程度の厚みがあったほうが、食感と肉汁のバランスが楽しめます。当店では食べやすく、かつ肉のボリューム感が伝わる厚さでご提供しています。
仲間や家族と鉄板を囲むと、自然と話が弾みます。「次はどれを焼こうか」と相談しながら食べる時間が、食事をただの食事以上のものにしてくれます。当店は40席あり、グループ利用からお一人様まで幅広くお迎えしています。
津田沼で30年。ハラミをはじめとした鉄板料理を提供し続ける理由
蜂谷が29歳のときに「粉と水」を開業したのは、高校生の頃から慣れ親しんだ津田沼でした。広告会社、出版社と全く異なる業界を経て飲食の世界に飛び込み、神楽坂の「神楽坂もんじゃ」で修行を積んだ後に、この場所に根を張りました。
30年間で培ったのは、レシピや技術だけではありません。「お客様一人ひとりに向き合う」という姿勢です。アレルギーをお持ちのお客様には食材を丁寧に確認して対応し、小さなお子様連れのご家族には完全禁煙の店内で安心してお食事いただけるよう心がけています。ベビーカーでの入店も可能です。
30代〜70代まで幅広い年齢層のお客様にご利用いただいており、デートや記念日から、会社の宴会・歓送迎会まで、様々なシーンでのご来店をいただいてきました。特別な日には、デザートの「魔法のプリン」をメッセージプレートに変更するサービスもご用意しており、誕生日や結婚記念日のサプライズにご利用いただくことも多いです。
ハラミはもちろん、牛タン、和牛カルビ、ホルモンなど多彩な鉄板焼きメニューを取り揃えています。お好み焼きやもんじゃと組み合わせながら、仲間と一緒に鉄板を囲む時間を、ぜひ当店でお過ごしください。
まとめ:津田沼でハラミを味わうなら「粉と水」へ
ハラミとサガリの違い、整理できましたか?
どちらも横隔膜の部位でありながら、食感や脂の乗り方に明確な差があります。「ジューシーさ重視ならハラミ、赤身の旨味重視ならサガリ」を基準に選んでみてください。そして、せっかく選んだ部位は、厚い鉄板でしっかり焼いて、肉本来の味を楽しんでほしい。
津田沼で創業30年の「粉と水」では、ハラミをはじめとした鉄板焼き肉料理をランチ・ディナーでご提供しています。火曜〜土曜は17:00から深夜0:00(ラストオーダー23:00)まで営業しており、2次会のご利用にも対応。日曜はランチ11:30〜もご利用いただけます。
記念日のご利用や宴会のご相談、アレルギー対応のご確認など、どんな小さなことでもお気軽にお問い合わせください。皆さまのご来店を、鉄板の前でお待ちしています。
📞 ご予約・お問い合わせ: 047-472-9624
🌐 店舗詳細・メニューはこちら: 粉と水


