夏バテ知らず!彩り豊かな野菜の南蛮漬けで食欲復活✨

レシピ
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じめじめした暑さが続く夏は、食欲が落ちてしまいがちですよね。そんな時におすすめしたいのが、ひんやり美味しい南蛮漬けです。

これはお店でお出ししている「夏野菜の南蛮漬け」レシピです。夏が旬の野菜をたっぷり使った、見た目も華やかな南蛮漬けをご紹介します。揚げ焼きにした野菜と南蛮酢の組み合わせは、食欲をそそるだけでなく、夏の疲れを癒やしてくれる嬉しい効能も満載。ぜひお試しください!

この南蛮漬けが夏にぴったりな理由❗️

南蛮漬けは、夏野菜の栄養を美味しく、効率よく摂るのに最適な調理法です。

疲労回復効果
酢に含まれるクエン酸が、夏の暑さで疲れた体を癒やしてくれます。

栄養の吸収率アップ
油で揚げることで、野菜に含まれる脂溶性ビタミン(β-カロテンなど)の吸収率が高まります。

食欲増進
酢のさっぱりとした酸味が、食欲がない時でも箸を進めてくれます。

華やか南蛮漬けのレシピ

材料

  • なす:1本
  • ズッキーニ:1/2本
  • パプリカ(赤・黄):各1/4個
  • オクラ:4本
  • 茗荷(みょうが):2個
  • プチトマト:6個

南蛮酢の調味料(A)

  • 醤油:大さじ3
  • 酢:大さじ3
  • 砂糖:大さじ2
  • みりん:大さじ1
  • だし汁(あるいはお水):大さじ2
  • 鷹の爪:少々
  • おろし生姜:少々

その他

  • 揚げ油:適量

作り方

1. 野菜を切る
なす、ズッキーニ、パプリカは食べやすい大きさに切ります。オクラはヘタを取り、茗荷は縦に4等分します。プチトマトはヘタを取ります。

2. 南蛮酢を作る
鍋に(A)の調味料をすべて入れ、ひと煮立ちさせて火を止めます。

3. 野菜を揚げる
油を180度に熱します。なす、ズッキーニ、パプリカ、オクラの順に、焼き色がつくまで揚げ焼きにします。

4. 漬け込む
揚げたての野菜を、温かいうちに南蛮酢に漬け込みます。茗荷とプチトマトも一緒にタレに入れて漬け込みます。

5. 冷やして完成
粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間以上冷やします。しっかり冷やすことで味がなじみ、美味しくなります。

使った野菜の嬉しい効能

今回の南蛮漬けに使った野菜には、それぞれ夏にぴったりの効能があります。

なす
皮に含まれるナスニンというポリフェノールが、強い抗酸化作用を持ちます。

ズッキーニ
カリウムが豊富で、体の余分な熱を冷まし、むくみを解消する効果が期待できます。

パプリカ
ビタミンCが豊富で、美肌や免疫力アップに役立ちます。油との相性も抜群です。

オクラ
粘り成分のペクチンが、腸内環境を整えてくれます。

茗荷
独特の香りが食欲を増進させ、血行を良くする効果があると言われています。

プチトマト
抗酸化物質のリコピンが、夏の紫外線でダメージを受けた肌を守ります。


見た目が華やかなので、おもてなし料理としても喜ばれます。日持ちもするので、作り置きにもぴったりですよ。

ぜひ、この夏に彩り豊かな南蛮漬けを作ってみてください!

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