【津田沼 お盆】「俺のこと、覚えてる……よね?」高校時代の彼女が、関西から帰ってきた夜。|粉と水

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お盆 帰省ストーリー
「俺のこと、覚えてる……よね?」
高校時代の彼女が、
関西から帰ってきた夜。

お盆になると、この街に懐かしい顔が増えます。

今週、予約の電話をくれた男性の声が、なんだか少しだけ緊張していました。

「7名で予約したいんですけど……あの、鉄板の席、お願いできますか」

高校を卒業してから、ずっと離れ離れだった。

聞けば、高校時代の同級生グループでの集まりとのこと。

その中のひとりの女性が、大学進学で関西へ。そのまま向こうで就職し、気づけばもう何年も、地元・千葉には帰ってきていなかったそうです。

お盆で久しぶりに帰省すると聞いて、高校時代の仲間たちが「集まろう」と声をかけ合いました。

その電話をくれた彼は、当時の彼女でした。

「俺のこと、覚えてる……よね?」

卒業と同時に、なんとなく連絡が取れなくなった二人。

それから何年も経って、グループLINEで再会が決まった時、彼は正直「行こうかどうか、ちょっと迷った」と笑いながら話してくれました。

関西で暮らすうちに、彼女はすっかり本場のお好み焼きに詳しくなっているはず。「地元の店で大丈夫かな」と、そんな心配もあったそうです。

それでも、みんなで集まる場所は、迷わず粉と水にしてくれました。

お盆に再会した高校時代の仲間たちが鉄板を囲む様子

扉が開いた瞬間、時間が巻き戻った。

当日、先に集まっていた仲間たちが盛り上がる中、扉が開きました。

一瞬、店内がすっと静かになって——次の瞬間、大きな歓声。

「久しぶり!全然変わってないじゃん!」

彼のほうをちらっと見ると、緊張していた表情が、一気にほどけていくのがわかりました。

覚えてる、も何も。彼女のほうが先に、まっすぐ彼の名前を呼んでいたのですから。

鉄板を囲むと、高校生に戻る。

お好み焼きが焼ける音、もんじゃのジュワッという音。生ビールで乾杯した後は、あっという間に高校時代の話で盛り上がっていました。

「関西のお好み焼きと、こっちのお好み焼きって、やっぱり違うんだ」

彼女がそう言いながら、長芋×一番出汁のふわとろお好み焼きを頬張っていた顔は、心から美味しそうでした。本場に慣れた舌にも、ちゃんと「美味しい」と言ってもらえたこと。店主としても、これほど嬉しいことはありません。

鉄板を囲むと、不思議と敬語が抜けて、昔の呼び方に戻っていく。7人の会話は、教室にいた頃そのままの空気でした。

卒業してから何年経っても、鉄板を囲めば、一瞬で高校生に戻れる。

お盆という、一年に一度だけ集まれる特別な時間に、こんな再会に立ち会えて、こちらまで温かい気持ちになった夜でした。

お盆は、この街に懐かしい人が集まる季節です。

進学や就職で県外に出て、久しぶりに地元へ帰ってくる方。同級生に連絡を取ってみようか迷っている方。

粉と水は、2名様から40名様まで対応しており、鉄板を囲んでゆっくり語らえる席をご用意しています。全席禁煙なので、久々の再会も気兼ねなくお楽しみいただけます。

お盆期間もお休みなく、火〜土は23時ラストオーダーまで営業しています。

「懐かしいあの人と、久しぶりに会う」
そんな特別な夜の場所に、ぜひ粉と水を選んでください。

粉と水(こなとみず)

〒274-0825 千葉県船橋市前原西2-13-15 津田沼ニイクラビル1階

JR津田沼駅北口より徒歩3分|定休日:月曜日

営業時間:火〜土 17:00〜24:00(L.O.23:00)/日曜 11:30〜15:00・17:00〜22:00

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