7月7日 七夕
短冊に願いを書いた。
「お客さんが沢山来られますように」
あなたの願いは、なんですか?
今日は七夕ですね。
空を見上げると天の川が見える夜——とはいかない日も多いですが、この日になると短冊を書きたくなるのは、それだけ七夕が日本人の心に根付いている証拠だと思います。
七夕の由来
七夕は、中国から伝わった「乞巧奠(きこうでん)」という行事と、日本古来の「棚機(たなばた)」という風習が混ざり合って生まれたとされています。
天の川を隔てて離れ離れになった織女(おりひめ)と牽牛(ひこぼし)が、年に一度だけ7月7日の夜に出会えるという伝説は、もともと中国の故事に由来します。織物の上手な織女にあやかって、手芸や習い事の上達を願う行事として広まりました。
日本に伝わったのは奈良時代のこと。宮中の行事として定着し、やがて庶民の間にも広がっていきました。
短冊に願いを書く理由
短冊に願い事を書いて笹に飾る習慣は、江戸時代に庶民の間に広まったとされています。もともとは詩や和歌を書いて技芸の上達を願うものでしたが、いつしか「なんでも願い事を書く」スタイルに変わっていきました。
短冊の色にも意味があります。青・赤・黄・白・黒(紫)の五色は、古代中国の五行説に由来するもの。それぞれに意味があり、願い事の内容に合わせて色を選ぶこともあったそうです。
現代ではカラフルな短冊がずらりと並ぶ光景が夏の風物詩になりましたね。
店長の短冊
粉と水 店長の願い事
「お客さんが沢山来られますように」
31年間、ずっとそれだけを願っています。七夕の短冊に書いてもちゃんと書くような、シンプルで正直な願いです(笑)。
皆さんの短冊には、どんな願いを書きますか?
今夜は大切な人と、鉄板を囲みながら願い事を話し合ってみるのもいいかもしれません。


