先日、お客様から一本のお電話をいただきました。「来月、父の古希のお祝いを家族でするんですが、特別な食事を用意したくて…レストランには行けない事情もあって、持ち帰りで何かいいものはありますか?」というご相談でした。
そのお客様に当店の高級弁当をご注文いただいたのですが、後日また連絡をくださって、「お父様が『こんなに美味しいお弁当、初めて食べた』と喜んでいた」とのこと。このひと言が、私にとって何よりの励みになりました。
今回は、そんな高級弁当の魅力を、ある一日の製造・販売の流れに沿ってお伝えしたいと思います。どんな思いで作り、どんなこだわりが詰まっているのか——ぜひ最後まで読んでみてください。
こんな方におすすめ
- ✅ 記念日(誕生日・結婚記念日・還暦・古希など)に特別な食事を贈りたい方
- ✅ 津田沼・船橋・習志野エリアで高品質なお弁当を探している方
- ✅ 法人・団体での手土産や慰労品を検討している方
- ✅ 自宅やオフィスでA5和牛を楽しみたい方
- ✅ 「冷めても美味しいお弁当」を求めている方

開店前の仕込み——「冷めても柔らかい」を実現するために
当店の高級弁当を担当しているのは、店主の蜂谷です。開店前、他のスタッフがまだ準備を始める前の時間帯から、弁当用の仕込みはスタートします。
特にこだわっているのが、ステーキ弁当に使う牛肉の下処理です。A5ランクの和牛を仕入れたら、まず肉の筋や余分な脂を丁寧に取り除きます。これを怠ると、冷めたときに脂が固まり、食感が悪くなってしまうからです。
「お弁当って、食べる瞬間は温かくない場合が多いですよね。だからこそ、冷めた状態でも美味しくなければ意味がない」——これが蜂谷の一貫した考え方です。元々サラリーマンだった経験から、お昼のお弁当事情もよく知っているからこそ、この視点にたどり着いたのだと言います。
A5和牛はきめ細かいサシが入っているため、火入れの加減がとても繊細です。強火で一気に焼き上げるのではなく、分厚い鉄板の熱を最大限に活かして、じっくりと火を通していく。これが「冷めても柔らかい」を実現する最大のポイントです。当店自慢の厚い鉄板は、ご家庭ではなかなか再現できない均一な熱を伝えてくれます。
弁当に詰め込む「美味しさの設計」——素材と構成のこだわり
仕込みが一通り終わったところで、弁当の構成を確認する作業に入ります。高級弁当は見た目の美しさも重要な要素のひとつ。どの食材をどのように配置するか、バランスや色合いにも気を配っています。
ステーキ弁当のメインとなるA5和牛はもちろんですが、付け合わせの野菜や副菜にも手を抜きません。季節の食材を取り入れながら、ボリューム感と品のある見栄えを両立させています。
また、当店では「アレルギー対応」も承っています。「卵が食べられないのでマヨネーズ系は除いてほしい」「宗教上の理由で豚肉を使わないでほしい」といったご要望も、事前にお申し出いただければ対応できる範囲で対応いたします。記念日や会社の慰労品として複数個ご注文いただく場合は、一人ひとりの事情に合わせて調整することも可能です。まずはお気軽にご相談ください。
テイクアウトの包材にも気を使っています。お渡しする瞬間から「特別感」を感じていただけるよう、見た目の丁寧さにも意識を向けています。贈り物として持っていく方も多いため、「手渡しの瞬間に恥ずかしくない」見た目であることは、当店が大切にしている基準のひとつです。
✓ ここまでのポイント
- A5和牛を使用し、分厚い鉄板でじっくり火入れすることで「冷めても柔らかい」食感を実現している
- 見た目・食材構成・アレルギー対応まで、一つひとつの弁当に細かな配慮が行き届いている
ランチタイム前後——弁当を受け取るお客様との時間
当店の高級弁当は、日曜日のランチ営業(11:30〜)に合わせてお受け取りいただくことが多いです。事前にお電話やご予約でご注文いただき、受け取り時間を決めておくとスムーズです。
受け取りにいらっしゃるお客様の顔を見ていると、その目的がそれぞれ違うことがわかります。誕生日や結婚記念日のお祝いに持ち帰る方、会社での打ち合わせや来客対応のために準備する方、遠方のご両親への手土産として持参する方……。
うれしいのは、リピートしてくださるお客様が多いことです。「先月の結婚記念日に使って、夫がとても喜んでくれたので、今度は夫の誕生日にまた頼もうと思って」というお声をいただくたびに、このお弁当を作り続けてよかったと思います。
津田沼・船橋エリアを中心に、習志野市の方々にもご利用いただいており、デリバリー対応も行っています。お店まで来られない場合でも、ご相談いただければ対応できるケースがありますので、まずはお電話でご確認ください。
夕方からのディナー営業——鉄板料理と弁当、ふたつの顔を持つ店
17時を過ぎると、当店はディナーの準備に入ります。高級弁当の製造とはまた違う顔——鉄板を前にしたライブ感あふれる食事の時間が始まります。
店内は40席、淡いピンクの壁とグリーンの椅子が印象的な落ち着いた空間です。デートや結婚記念日にご利用いただく方も多く、記念日には「魔法のプリン」のデザートプレートをメッセージプレートに変更することもできます。花束のご用意(別途実費)も承っていますので、サプライズ演出もお任せください。
もちろん、ご家族や友人グループでの利用も大歓迎です。みんなで鉄板を囲んでお好み焼きやもんじゃを作る時間は、どこか童心に返るような楽しさがあります。スタッフがお手伝いしますので、不慣れな方でも安心してお楽しみいただけます。
完全禁煙のため、小さなお子様連れのファミリーにも安心してご利用いただけます。ベビーカーのままご入店可能で、離乳食の持ち込みもOKです。一人でいらっしゃる方も、テーブル席でゆっくりお食事いただけますので、「一人だと入りにくいかな」とご心配な方もどうぞお気軽に。
津田沼で30年——「高級弁当」に込めた思いと、これからのこと
蜂谷が29歳で当店を開業してから、もう30年が経ちます。神楽坂の「神楽坂もんじゃ」で修行し、高校時代に遊び慣れた津田沼の地を選んで開業したこのお店が、こんなにも長く地域の方々に愛されるとは、当時は想像もしていなかったと本人は言います。
高級弁当を始めたのも、もともとはお客様の声がきっかけでした。「お店の味を自宅でも楽しみたい」「贈り物に使いたいけれど、お店に来られない」——そんなご要望に応えていくうちに、今の形になっていきました。
新聞・雑誌・テレビなどのメディアに取り上げていただいたこともありますが、蜂谷が一番うれしいのは、やはりお客様の「また来たい」「また頼みたい」という言葉だと言います。30代から70代まで幅広い世代の方々に通っていただける老舗になれたのは、一人ひとりのお客様を大切にしてきた積み重ねだと感じています。
マンションが立ち並ぶ津田沼・船橋エリアで、記念日の食卓を豊かにしたい方、大切な人へのギフトに迷っている方、法人での特別な手土産を探している方——ぜひ一度、粉と水の高級弁当をお試しください。
まとめ——特別な一日を、特別なお弁当とともに
A5和牛を使い、冷めても柔らかい食感を実現した高級弁当。記念日のお祝いから、会社・団体向けの注文まで、様々なシーンでご活用いただけます。アレルギー対応、デリバリー対応、メッセージプレートへの変更など、細かなご要望もご相談ください。
津田沼で30年、地域のお客様とともに歩んできた粉と水が、大切な日の食卓をお手伝いします。ご注文・ご予約・お問い合わせは、お気軽にお電話ください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。
📞 047-472-9624(受付時間:営業日の17:00〜、日曜は11:30〜)
※高級弁当・テイクアウトのご注文は事前にお電話でのご予約をお願いしております。詳細は粉と水 公式サイトでもご確認いただけます。


