「今日は全部食べよう。お好み焼きも、もんじゃも、肉も全部だ」——そう意気込んで来てくれるグループのお客様が、たまにいらっしゃいます。気持ちはよくわかります。ただ、注文の順番を間違えると、最後にお腹がパンパンになって、一番食べたかったものを残してしまう、という結末になることがある。うちの常連グループが実際にやらかした話です。
今日は店主の蜂谷が、その失敗談をそのままお話しします。笑い話ではあるのですが、この経験から「鉄板を囲んで仲間と楽しむ夜の正しい順番」が見えてきたので、ぜひ読んでいってください。
こんな方におすすめ
- ✅ 気の置けない仲間と、一晩中鉄板を囲んで楽しみたい方
- ✅ お好み焼き・もんじゃ・鉄板焼き肉を全部楽しむ順番を知りたい方
- ✅ 津田沼周辺で仲間との食事会に使えるお店を探している方
- ✅ もんじゃ焼きを自分で作るのに不安がある方
- ✅ 鉄板焼き居酒屋の「正しい楽しみ方」を知りたい方

常連グループがやらかした「全部食べる作戦」の顛末
うちに長く来てくださっている4人組のグループがいます。船橋・習志野エリアに住む30代から40代の仕事仲間で、月に一度くらいのペースで来てくれる、ありがたいお客様です。
ある日、その4人が「今日は記念日だから全部食べ尽くすぞ」と気合いを入れてやってきました。コースではなく単品で攻める作戦です。最初に和牛カルビとハラミを豪快に焼いて、その後にお好み焼き、最後にもんじゃ——という計画を立てて来店されました。
結果から言うと、もんじゃにたどり着いたころにはもうお腹がぎりぎりの状態で、「カマンベールもんじゃ、頼みたかったのに食べきれなかった……」という展開になってしまいました。帰り際に「蜂谷さん、順番を教えてくれればよかったのに」と笑いながら言われて、こちらも反省した出来事でした。
おっしゃる通りです。もんじゃもお好み焼きも鉄板焼き肉も、それぞれにボリュームがある。何も考えずに全部注文すると、終盤に必ずツケが来ます。あのとき、もう少し早い段階でひと声かけられればよかった、と今でも思っています。
仲間と鉄板を囲む夜に、僕がおすすめする「流れ」
あの失敗談以来、似たような状況のグループが来たときは、最初に少しだけ提案するようにしました。「全部食べたいなら、こういう順番がおすすめですよ」と。
まず、乾杯したらすぐにもんじゃからスタートするのが鉄板です。もんじゃは水分が多く胃に優しいので、飲みながら少しずつ食べるのに向いています。うちのもんじゃは2種類のダシを合わせた「Wスープ」を使っていて、野菜も6種類入っています。飲み始めのタイミングにちょうどいい。
もんじゃを楽しんでいる間に場も温まってきたら、次は鉄板焼き肉。国産和牛のカルビや、希少なプライムグレードのハラミは、ドリンクが進んでいるタイミングに食べると最高においしい。31年間使い込んだ鉄板の上で焼いた肉は、冷めにくく、ずっとやわらかい状態で食べられます。
そして〆にお好み焼き。うちのお好み焼きは一番出汁と長芋をふんだんに使っているので、食事の最後に食べてもふわっとした食感で重くなりすぎない。ここで全員がほっとして、「ああ、よかった」となる流れです。
あの4人組に最初からこの順番を伝えていれば、カマンベールもんじゃにも辿り着けたはずです。それだけが悔やまれます。
✓ ここまでのポイント
- お好み焼き・もんじゃ・鉄板焼き肉を全部楽しむなら「もんじゃ→鉄板焼き肉→お好み焼き」の順番がおすすめ
- もんじゃはWスープ・野菜6種類入りで、飲み始めのファーストフードとして最適
- 鉄板焼き肉は31年使い込んだ鉄板で仕上げるため、冷めにくく最後までやわらかい
もんじゃ・お好み焼き・鉄板焼き肉を一晩で全部楽しみたいけれど、何を何品頼めばいいか、予算の目安がつかめないという声はよくいただきます。粉と水の公式サイトでは、メニューの構成や宴会コースの内容を確認できます。予約前に一度見ておくと、当日の注文がスムーズになります。
「作り方が分からなくて不安」を解消してくれたもの
もんじゃに馴染みのないお客様が初めていらっしゃるとき、もう一つよくある失敗があります。鉄板の前に来たはいいけれど、「どうやって作るの?」と固まってしまうパターンです。
特にカマンベールもんじゃは、カマンベールチーズが丸ごと1個入る見た目のインパクトがあって、初見だとどこから手をつけていいか迷う方が多い。でも安心してください。うちでは親切な説明カードを用意しています。
「カマンベールもんじゃについて、作り方が分からなくても親切な説明カードがあり安心して楽しめた」
お客様の声より
この声をいただいたとき、本当にうれしかったです。初めてのもんじゃで「どうしよう」と不安になる気持ちは、僕自身も修行時代に経験しました。神楽坂の「神楽坂もんじゃ」で修行していたころ、鉄板の前で先輩に教わりながら何度も失敗した記憶があります。だからこそ、初めて来てくださるお客様にも、迷わずに楽しんでほしいという気持ちは人一倍強い。
もちろん、説明カードだけでなく、スタッフも声をかけてサポートしています。作り方が分からなければ一緒に作りますし、仲間どうしでわいわい焼く時間そのものを楽しんでもらえれば、それが一番です。鉄板を囲むということは、料理を食べるだけじゃなく、「一緒に作る」時間を共有することでもあると、31年やってきて改めて思っています。
もんじゃのお好みのトッピングや焼き加減なども、気軽に聞いてもらえれば対応できる範囲でお伝えします。難しく考えずに、鉄板の前に座ってみてください。
ドリンクの選び方も「仲間時間」を左右する
仲間と長い夜を過ごすとき、ドリンクの選択肢が豊富かどうかは地味に大事です。全員がお酒を飲む人とは限らない。運転する人、体調によって飲めない人、お酒があまり得意でない方がいることも多い。
うちは日本酒の品揃えが豊富で、お酒が好きな方には喜んでいただいています。一方で、ミルクティーなどノンアルコールの選択肢も用意しているので、お酒が得意でない方にも安心して来ていただけます。グループで来られたとき、誰かひとりが「自分は飲めないから……」と遠慮しなくていい店でありたい、というのが開業当初からの考えです。
津田沼エリアで仲間と飲み会の場所を探していて、全員に合う選択肢があるか不安な方には、ぜひ一度来てみてもらいたいと思っています。津田沼の鉄板焼き、予算別の楽しみ方と注文の進め方も参考にしてみてください。予算感と注文の組み立て方が具体的にわかります。
また、全席禁煙なので、タバコが苦手な方がいるグループでも気兼ねなく過ごせます。津田沼・船橋・習志野周辺の居酒屋で全席禁煙というのは、まだ珍しい部類に入ります。これは開業からずっと変えていない方針です。
常連グループが次に来たとき、どうなったか
あの4人組は、翌月もちゃんと来てくれました。「今度こそカマンベールもんじゃを食べる」と宣言して。
その日はもんじゃからスタートして、カマンベールもんじゃもしっかり食べてもらいました。チーズがとろりと溶け出す瞬間に「おお」という声が上がって、4人でスマートフォンを構えて写真を撮って——そういう時間を見ているのが、正直一番好きです。
鉄板を囲むというのは、食べ物の話だけじゃない。あの鉄板テーブルに向かって4人が身を乗り出している姿、笑い声、「次は何を焼く?」という会話。そういうものをひっくるめて「楽しい夜」になる。うちの店がそういう場所でいられるよう、これからも続けていきます。
仲間と全部食べ尽くす夜を計画しているなら、津田沼の鉄板焼きデートで雰囲気を作るこだわりの記事も読んでみてください。グループでも参考になる、鉄板を囲む夜の「空気の作り方」が書いてあります。
初めてのもんじゃが不安な方には、新人スタッフが初めてもんじゃを焼いた日の失敗談と学びも読んでおくと、当日の気持ちが楽になるかもしれません。
まとめ:失敗談から学んだ「全部楽しむ夜」の正解
常連グループの失敗談を通じてお伝えしたかったのは、「順番を少し意識するだけで、鉄板の夜はずっと豊かになる」ということです。もんじゃ→鉄板焼き肉→お好み焼きという流れを基本に、途中でカマンベールもんじゃや牛タン、ステーキを差し込むと、最後まで飽きずに楽しめます。
作り方が分からなくても、説明カードとスタッフのサポートがあるので安心してください。お酒が飲めない方にも対応できるドリンクを用意しています。全席禁煙の空間で、仲間と心ゆくまで鉄板を囲む夜——それがうちの「粉と水」です。
ご予約・ご相談は電話でも受け付けています。
電話:047-472-9624
グループでの来店、お待ちしています(月曜定休、火〜土17:00〜、日曜15:00〜)。
「カマンベールもんじゃまで辿り着けなかった」という後悔をしないために、来店前に一度メニューと流れを頭に入れておくのが正解です。粉と水の公式サイトでメニュー内容と予約方法を確認して、仲間との鉄板の夜を具体的に組み立ててみてください。電話予約(047-472-9624)にも対応しています。


